歯磨きの命は歯間ケア!簡単に効果アップする歯磨きのコツ
みなさま、こんにちは。
豊橋市飯村の「タケオ矯正歯科・歯科医院」です。
正しい歯磨き、していますか?
「毎日ちゃんと歯を磨いているのに、むし歯ができてしまうのは、なぜ?」とお悩みの方は、歯磨きの方法を間違っているのかもしれません。
効果的な歯磨きの方法には、コツがあります。
お口の中には、むし歯になりやすい場所があります。そこを徹底ケアするのです。
厳密にいうと、お口の中は一人ひとり違いますので、効果的な歯磨きの方法も一人ひとり異なります。
とはいえ、一般的にむし歯になりやすい場所がありますので、まずはそこを重点的に磨くと良いでしょう。
それは、ずばり歯と歯の間です。
ここでは、歯間をはじめとするむし歯になりやすい場所と、おすすめのケア方法について紹介します。
■歯と歯の隙間
歯と歯の狭いすき間は、一般的な歯ブラシの毛先が入りにくいため、歯磨きをしても汚れや歯垢を取り除きにくいところです。そのため、ネバネバとした歯垢ができやすく、取り除き損ねた蓄積汚れが溜まりがちです。
■歯と歯ぐきの境目
歯の根元、歯ぐきの境い目は、歯垢が溜まりやすい場所です。歯周病が進行すると、歯と歯ぐきの間である歯周ポケットが広がり、歯垢が溜まっていきます。ここに溜まった歯垢は、セルフケアでは取り除けないため、歯科医院でのプロケアで清掃する必要があります。
■奥歯の噛み合わせの部分
奥歯の噛み合わせの部分はデコボコが多くて歯垢がたまりやすい場所です。特にお子さんの場合はデコボコが激しいため大人よりも汚れがたまりやすい傾向があり、ここからむし歯がはじまることが非常に多いといえます。
専用の歯間ブラシやデンタルフロスなどの清掃補助アイテムをプラスすると、効果的に歯磨きができます。
一般的な歯ブラシだけでは、全体の約4割は磨き残しになるというデータもあるほど。そこに、歯間ケアグッズを加えた歯磨きを行うと、磨き残しを2割まで減らせるといいます。
残りの2割は、セルフケアでは届かない場所に溜まった汚れです。歯科医院にある専用の器具を使って、国家資格をもつプロによるクリーニングで落とすことになります。
タケオ矯正歯科・歯科医院は、定期検診&クリーニングの際に、ご家庭でできる効果的な歯磨きの方法についてもご指導しています。
一人ひとり、お顔が違うようにお口の特徴も異なります。お口の状態に合った最適なケア方法をアドバイスしますので、お気軽にお越しください。